【WEBサイト運営】サイトを更新するメリットと、更新のコツ3つ
続けて積み重ねたい、webサイトの運営
こんにちは♪
webサイトの運営、楽しんでいますか?
「なんか、書けないんだよね」
「他の作業は苦じゃないのに、なんか、HPの更新はできないんだよね」
「SNSは、苦手なんだよね・・・」
そんな声をいただくたび、「その本質はなにか?」を自問自答しました。
そして、いや、私もweb運営を楽しめていないかもしれない😲
そう気付きました。
更新することを止める理由は、さまざまな思いがあってこそ。
日々の生活の中で、必ず更新する必要はないと思うのですが

できるなら、更新できたらいいとは思ってるんだよねぇ
そんな方に向けてこの記事を書いています。
更新に困った時、ぜひ思い出してほしい、挑戦してみてほしいことを
いくつか今回書きたいと思います♪
更新することのメリット
あなたのWEBサイトが資産になる
こつこつ書いた、その投稿。
問い合わせフォームからいっぱい問い合わせがこればやる気になるけど、
すぐに反応が出ないし、誰か見ているかわからないし。
そう思うと、更新の手が止まっていきますよね。
でも数十記事ほど超えるまで、投稿することを続けてみてください。積み重ねることで、資産になっていきます。
反応が出るまで、試行錯誤していきましょう♪
すぐに反応は出ません。のんびり、変化を楽しんで。
私が思う、更新を重ねるメリット
・検索ワードで上位に上がっていく👆
・お客様がファンになってくれる可能性が上がる✨
・広告費をかけずに、気楽に宣伝ができる♪
更新のポイント
更新は、上書きしないで、過去のものも残していこう

更新は、上書きしないで、過去のものも残していきましょう♪
情報は、書き換えではなく、積み重ねてボリュームを増やしていきます。
残しておいたほうが良いと思える情報は、
ページを新規作成して作るようにしましょう。(御社のテイストと違うイレギュラーな情報は消していきましょう✨)
ファンになってくれた方は、追って情報を読んでくれるので
雑誌のバックナンバーのように、過去の記事も残しておきましょう。
数値を見て、やる気を上げる。でも、振り回されずマイペースに。

SNSでも、WEBサイトでも、数値を調べながら反応を見ることで

見てくれているなぁ〜!
と嬉しくなるはず。

バズりたい!
そんな感情も、更新していると出てきますよね。
数値を取るのは、とても大事。
でも、私は
数値にこだわって、「こんな書き方なら、数値がもっと取れるはず🤓」と
数値にこだわりすぎないように、と思っています。
なぜなら
あなたの空気感が伝わってほっとする、
そんな更新をお客様は見たいと思うからです。
バズらせてみたり、こつこつ情報を届けたり、手法はどちらも良さがあるのでいいところは真似しながら、いろいろ試してみながらも
商売を長く、楽しんで続かせるために
どんな商品を、誰にお届けしたいのか、という本質を忘れずにいたいと思います✏️
WEBと、SNSと、実店舗。それぞれを掛け合わせて動いた実例

私が実感した、小さな実例をご紹介したいと思います。
私は以前、小さなアートイベントを個人で行っていました。
アートが好きなので、我が子が小さな頃からいろんなアート活動に参加させたかったのです。
作ったのは、ほんとにささやかなホームページに、自分の紹介(少し)と問い合わせフォームのみ。
ほぼSNS(Instagram)で更新を行なっていました。
チラシをポスティングしたり、SNSで告知したり、いろんな出会いを楽しみながら、「楽しい!ワクワクする!」この気持ちをお届けしたい一心で、動いていたので、アクセス数の数値を取るなどの策も取らず。
ですが、続けて半年ほどしたら
忘れかけていたホームページから、問い合わせがポツポツいただけるように。
こんなに手をかけていなくても、届くのはなぜか。と考察しました。
作ったら終わり、じゃなくて、相乗効果で思いを届けていく。
全部、少しづつでも動かしていくと反応が出てくるんだな、と気づきがありました。
そして、不特定多数でなく、届けたい場所へ届くように書くことも必要ですよね😌
その話はまた書きたいと思います。
まとめ
今回は、『WEBサイトを更新するメリットと、更新のコツ3つ』を書きました。
お客様へ、あなたの商品の魅力が伝わるお手伝いになればうれしいです。
本日も、更新こつこつしながら、webサイトを育てていきましょう♪

▼この記事を書いた人

Graphic & Web デザイナー歴のんびり22年。
「売り上げにつながるデザイン」を日々研究している hanairoです。
名古屋で個人でデザインの仕事をしています。
✔︎ 事業をされている方で、ホームページを活用したい!
そんな方に向けて 明日からのwebサイト運営が楽しくなるためのポイントを書いています。

こんにちは!Graphic & Web デザイナー歴ゆるく22年。
「売り上げにつながるデザイン」を日々研究している hanairoです。
このブログでは、
✔︎ Webサイトを作ったけれど、うまく活用できない。
✔︎ Webサイトの運営を、もっと気軽に楽しみたい。
そんな方に向けて、私なりに調べて納得した
明日からのwebサイト運営が楽しくなるためのポイントを書いていきます。
自社のホームページの告知を始めよう!

お店のウェブサイト、みんなに見てもらいたい。
幅広く認知してもらいたい。
アクセス数をあげたいな!
そんな小売事業オーナー様に向けて、
まず試していただきたい、すぐ始められる告知方法をいくつかまとめまてみました。
かんたんに始められるものから、スタートしてみてください。
インスタグラムのプロフィールに、URLを載せる
小売事業オーナーがよく仕事用に利用しているインスタグラム。
プロフィール欄に、まずはURLを貼りましょう!
インスタグラムのストーリーに、URLといっしょに更新の告知を。
プロフィール欄まで、わざわざ飛んでチェックしてくれるお客様は少ないので
ストーリーで告知しましょう。
その時は、リンクを貼るのをお忘れなく!
広告感のない、いつものあなたのお店の空気感や人柄が伝わるようにしつつ、
画面越しの相手に「伝わってほしいな」と会話するような気持ちでストーリーで語りかけると、あなたのファンが増えてくれそうです。
すぐ渡せそうな、QRコード入りのシンプルなチラシを持っておく
口頭で話したことは、すぐ忘れられてしまいますが、手元に残ったチラシは、気になった方へのアプローチにとても有効です。
名刺をわざわざ印刷するのはコストがかかる、
と思われたら、プリントアウトした名刺サイズの紙や、手作りチラシを持ち歩いてもいいと思います。
気軽な会話のタイミングで、渡せそうな時があったら
「これ、私のお店だから寄ってみて〜」とすぐ渡せるものならなんでもOKです。秒でアクセスしていただけるように、QRコードは入れましょう!
これだけ入っていたら、一番伝えたい情報は伝わりそうですが
ホームページに上記が載っているなら、名刺はQRコードだけでもいいのかも!
あえて情報をチラシや名刺にのせず、まずはHPに飛んでもらう
とアクセス数もアップするし、相手にとっても見やすく、お友達にシェアしやすいはずです。
買い物した時の包装紙に、「QRコード入りのシール」を貼っておく。
「パン」など、ものを売る業種ならば、その買い物したときの包み紙に、
ペタッとQRコードと店のロゴが入ったシールを貼っておきましょう。
おいしかった!
だれかにシェアしよう。
そう思った時すぐにシェアできるように、パッケージをみてすぐHPに飛べるようにしておくのは得策です。
お子様などは、QRコードをすぐ読みとりたがる天才ですので、
かわいいQRコードにしておくと、「ちょっと読み込んでみたい!」という流れを作ることもできます。
商品の豆知識や、レシピなどを「くわしくはQRコードからチェックしてね!」という誘導もいいですね。
シールは自宅プリンターで、コストをかけずに作れます。
告知はコストをかけず、できるものから試してみる
告知は、コストをかけた割には反応がない、ということを避けるために
まずはコストをかけずにどこまで広く告知できるか、
いろいろ広く、楽しく、試してみたいですね。
自社のホームページをなかなか更新できない理由

自社webサイトを、自分で更新したくてワードプレスで業者に作ってもらったけれど、
いざ自分で運営するとなると、なかなか更新ができない。
そんな言葉をいただくことが、とても多いです。
理由は
など、原因はさまざまでしょうか。
「ホームページを育てていく」のは、とても時間がかかる上に、目に見えないので、モチベーションも上げにくい作業。
そんな時に、重い腰が少しでも軽くなり、
まずここから始めよう!という気持ちになる、
おすすめの作業をいくつかピックアップしていきます。
自社のホームページを作ったら、次にすること
自分(会社)の分野に特化している+誰かの役に立てる情報を書く
あなたの専門分野で、
あなたのお客様がどんなことに興味があるのか、
なにに悩み、なにを解決したいと思っているのかに焦点を当てて
じっくり考えてみましょう。
いつも通ってくれているあの方や、こんな方にきてほしいと思う具体的な対象人物を想像して
「あの人ならどんなことが知りたいだろう?」
とイメージしてみてください。
例えばパン屋さんだったら

メニューと金額などはホームページのトップページで紹介しておいて、
更新する記事は、新しいパンの試作の話とか、日々の職人のこだわりやお店の様子が伝わるといいかな。
例えば体操教室だったら

レッスンメニューや金額、教室の場所などをホームページのトップページで紹介しておいて、
更新する記事は、短期教室イベントの案内や、教室で習得できる技の話を膨らませたら、通いたくなるかも。
専門性のあることは、気軽に記事に書きやすくて
更新しやすく、続けやすいと思います。
短くてもOK!こつこつ書いて、シリーズ化していきましょう
ポイントは、「自分が伝えたいこと」ではなくて
「具体的な対象人物Aさんが知りたがっていること」を想像して書くのです。
私の場合は、「商業デザイン」が専門分野なので、
事業オーナー様に向けて、「売り上げにつながる」情報を発信していきたいと思いますが、
対象人物は、実際知り合いにいる、個人でパン屋を営み始めたワーキングマザーの●●さん(40代・ナチュラル思考)など、身近な対象者を何名かイメージして記事を書いています。
【イベント情報がある方は】イベント情報を、随時更新していく

お店で、随時イベントがあるけど、全部SNSで更新しています。
そんな方は、日々のイベント更新を、
写真一枚と、日時+詳細少しで構わないので
自社サイトにもアップしてみてください。
SNSの方が直感的で、使いやすく、相手とのコミュニケーションもすぐ取れて便利です。
ですが、そのSNSをしていない方には、残念ですがなかなか届きません。
私たちは普段、まず検索して調べます。
その時に、SNSの情報へたどり着く前に、ホームページがあればほぼ必ずホームページへクリックすると思います。
その時に、ホームページに新着イベントの案内があるかないか、で
大きく印象が変わるとおもいます。
新規のお客様にも知ってほしい。
そんな方は、自社サイトへの更新が本当に大事です。
サイトの新着情報がトップページから見られる導線を作ってから、更新していきましょう。
デザインを整えるより、売り上げにつながる更新作業を。
ホームページを、気に入った状態にするまでに、こだわりが多い場合は、多くの時間と、お金がかかります。
完全な状態ではなくても、まずは更新して
いろんな切り口で投稿を試してみて
お客様のニーズにはまるホームページの使い方を探していく方が、よりよいホームページに育っていく!と思います。
更新しながら、「このページは反応が良かったな。」「新規のお客様獲得につながったな」と思うところを探して、
そこからデザインの付け足しをしたり、リライトをしたり、手を加えていきましょう。
そこが見つかると
webサイトがあなたの事業の相棒となってくれる存在に変わります。
日々の更新、楽しんでがんばりましょう!