その① 「お店にきてほしいお客様」がどんな人か、考えよう
オーナーさんがお店を始めた時、運営している時も、
「こんな客層の方が気に入っていただけそうだな〜」というイメージを常に持っているとおもいます。
それをさらに、具体化していき「○○さんのようなお客様がきてほしい」とイメージをはっきりさせること。
マーケティング用語で、そんな「1人の理想のお客さま」のことを
「ペルソナ」といいます。
その一人のペルソナに向けて、ホームページを発信していきましょう。
そのペルソナは、どんな人で、どんな暮らしをしているのか?…🤔
そのペルソナは、どうしたらあなたのホームページをクリックしてくれるのか…🤔
たのしく、具体的に妄想を深めていきましょう✨
その② ホームページで、「お客様とどうつながりたいか」を想像しよう
「オーナーさま」と「お客さま」の関係によって、ホームページのかたちは大きく変わります。
例えば下記のように、いろんな場合を想定してみました
イベント運営しているなら

うちで開催しているイベントにきてほしいな。
カンタンに予約を受付できたらいいな。

週末、おもしろいイベントに参加したいな〜。
どんなイベントをいつやっているのか、詳しく知りたい。
イベントにきてほしいオーナーさんと、楽しいイベントに参加したいお客さま。
そんな関係性で繋がりたいなら、
ここを重点的に考えたホームページが良さそうですね😊
店舗の魅力を伝えたいなら

うちのお店のこと、もっといろんな人に知ってほしいな〜

近くに、こんなお店ないかな?検索して調べてみよう。
アクセスは?お休みはいつ?
お店のことを知って、来店してほしいオーナーさんと、新しいお店を探しているお客さま。
そんな関係性なら
お店に行くまでに知りたい情報を、分かりやすく丁寧に伝えたホームページがほしいですね
お店のサービスについて伝えたいなら

うちのサービスを詳しく知ってもらって、問い合わせてほしいな。

こんなサービス提供しているお店ない?
どんな内容を、いくらでやってくれる?
サービスの内容や魅力を伝えて注文してほしいオーナーさんと、そのサービスを頼みたくて探しているお客さま。
そんな関係なら
サービス内容が分かりやすく伝わり、注文しやすい流れになっているホームページがいいですね。
商品をネット販売したいなら

うちの商品、ネットで売りたいな。

あのお店のあの商品、オンラインでも買える?
自社の商品を、オンラインでも販売したいオーナーさんと、ほしい商品をお店に行かなくてもネットですぐ買いたいお客さま。
そんな関係を築くなら
楽天市場などでECサイトを作るか、BASE(ベイス)などでネットショップを開設するのか、いろんな方法が出てきます。
その③ 【結果】ホームページは、「オーナーの使い方に合わせて」作ろう

お店を始めたし、ホームページどうしようかな〜

どんな風に使いたいのか吟味してみてっ
「お店を始めたから、ホームページをつくろう」
そう思った時、とりあえず作ってしまう前に一度「どんな風に使いたいのか」、
向き合ってイメージすると、とってもいいと思います
そのイメージをしてからホームページを作ることで

いろいろ考えてるうちに、分からなくなった・・・
そもそも、ホームページっている?
という、苦しみから

めっちゃ便利!お店の営業が円滑になる!お客さまに届けたい情報がお届けできる〜〜〜!
という喜びに変わるハズ!です
「作って終わり」にならないホームページに
お店のスタイル、オーナーさんの使い方によって、ホームページの形はずいぶん変わります。
ホームページの存在が、あなたの仕事をきらきらサポートできる頼れる存在になるために
一度ホームページの理想の形をイメージしてから作りましょう✨
さいごに
「ホームページを作りたい!」と思い立った時に、まず考えたいこと3つのポイントを書きました。
あなたのお店の魅力が、お客さまに伝わるお手伝いになればうれしいです。
▼この記事を書いた人

Graphic & Web デザイナー歴のんびり22年。
「売り上げにつながるホームページ作り」を日々研究している ハナイロ です。
名古屋で個人でデザインの仕事をしています。
屋号はハナイロデザイン製作所
✔︎ 事業をされている方で、ホームページを活用したい!
そんな方に向けて 明日からのwebサイト運営が楽しくなるためのポイントを書いています。