配色の空気感がとってもきれい「配色スタイルハンドブック」

最近あらためて配色を勉強したくて、ずっと配色の本を探していました。

本屋に寄るたび、配色の本を眺めたり、図書館で一通りの配色の本を借りてみたのですが

今回はじめて手に取った『配色スタイルハンドブック』が
とてもお気に入りの一冊になりました。

配色スタイル ハンドブック
思い通りの空気感を演出するカラーパレット900

ISBN:978-4-8025-1087-5
定価:本体2,400円+税
仕様:A5判/304ページ発売日:2018年01月30日
編著:ローレン・ウェイジャー
翻訳:和田美樹
デザイン:中山正成(APRIL FOOL Inc.)



本屋での第一印象が うわぁ・・。本の装丁(そうてい)がすごいきれい・・・。

フォントや色使いがとてもきれいで、中を開くと 配色のバリエーションがとても、きれい・・・

『空気感』って言葉がぴったり!


ただただ、きれい。そして、シンプルなのでとっても実用的。たくさんの説明がないので、イメージやアイディアが湧きやすい。

ずっと眺めていたくなる、色についてもっと知りたくなる、そんな一冊。

色って空気で感じるものなのだなぁ〜と改めて思いました。

カラーパレットは、900種類。

イメージに合わせて、透明感のあるカラーパレットがCMYKとRBGで数値化されています。

Web用のカラー表記(#000000という感じの)はなかったです。

本の佇まいがきれい、好み、というのは、
デザインの参考本としていつも眺めるのに、とっても大事なことだなと
あたらめて思いました。

色っていいですね。なんでもっと早く、つきつめて学ばなかったんだろう?
色を知って、いろんな色を使うことを挑戦していきたいな!と思い

そんな時に手元に置いておきたい一冊と出会えて嬉しいです。

ではまた^^



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