自社ホームページを作ったら更新したい記事 おすすめ2選

制作者のブログ
hanairo
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こんにちは!Graphic & Web デザイナー歴ゆるく22年。
「売り上げにつながるデザイン」を日々研究している hanairoです。

このブログでは、

✔︎ 事業をされている方で、ホームページを活用したい。
✔︎ Webサイトを作ったけれど、うまく活用できない。
✔︎ Webサイトの運営を、もっと気軽に楽しみたい。

そんな方に向けて、私なりに調べて納得した
明日からのwebサイト運営が楽しくなるためのポイントを書いていきます。

オーナー様
オーナー様

自社webサイトを、自分で更新したくてワードプレスで業者に作ってもらったけれど、
いざ自分で運営するとなると、なかなか更新ができない


そんな言葉をいただくことが、とても多いです。

理由は

  • ワードプレスの操作方法が分からなくて混乱する。
  • 慣れていないので、使いこなし方が分からないまま、放置してしまう。
  • 直感的に使えるSNSの方が使いやすい。
  • 作ってもらったけど、使いにくい😅

など、原因はさまざまでしょうか。

「ホームページを育てていく」のは、とても時間がかかる上に、目に見えないので、モチベーションも上げにくい作業。

そんな時に、重い腰が少しでも軽くなり、

まずここから始めよう!という気持ちになる、
おすすめの作業をいくつかピックアップしていきます

自分(会社)の分野に特化している+誰かの役に立てる情報を書く

あなたの専門分野で、
あなたのお客様がどんなことに興味があるのか
なにに悩み、なにを解決したいと思っているのかに焦点を当てて

じっくり考えてみましょう。

いつも通ってくれているあの方や、こんな方にきてほしいと思う具体的な対象人物を想像して

「あの人ならどんなことが知りたいだろう?」
とイメージしてみてください。

例えばパン屋さんだったら

オーナー様
オーナー様

メニューと金額などはホームページのトップページで紹介しておいて、
更新する記事は、新しいパンの試作の話とか、日々の職人のこだわりやお店の様子が伝わるといいかな。

例えば体操教室だったら

オーナー様
オーナー様

レッスンメニューや金額、教室の場所などをホームページのトップページで紹介しておいて、
更新する記事は、短期教室イベントの案内や、教室で習得できる技の話を膨らませたら、通いたくなるかも。


専門性のあることは、気軽に記事に書きやすくて
更新しやすく、続けやすいと思います。

短くてもOK!こつこつ書いて、シリーズ化していきましょう

ポイントは、「自分が伝えたいこと」ではなくて
「具体的な対象人物Aさんが知りたがっていること」を想像して書くのです。

私の場合は、「商業デザイン」が専門分野なので、
事業オーナー様に向けて、「売り上げにつながる」情報を発信していきたいと思いますが、
対象人物は、実際知り合いにいる、個人でパン屋を営み始めたワーキングマザーの●●さん(40代・ナチュラル思考)など、身近な対象者を何名かイメージして記事を書いています。

【イベント情報がある方は】イベント情報を、随時更新していく

オーナー様
オーナー様

お店で、随時イベントがあるけど、全部SNSで更新しています。

そんな方は、日々のイベント更新を、
写真一枚と、日時+詳細少しで構わないので
自社サイトにもアップしてみてください。

SNSの方が直感的で、使いやすく、相手とのコミュニケーションもすぐ取れて便利です。
ですが、そのSNSをしていない方には、残念ですがなかなか届きません。

私たちは普段、まず検索して調べます。
その時に、SNSの情報へたどり着く前に、ホームページがあればほぼ必ずホームページへクリックすると思います。

その時に、ホームページに新着イベントの案内があるかないか、で
大きく印象が変わる
とおもいます。

新規のお客様にも知ってほしい。
そんな方は、自社サイトへの更新が本当に大事です。

サイトの新着情報がトップページから見られる導線を作ってから、更新していきましょう。

オーナー様
オーナー様

まずは、しっかりホームページを整えないと、と思っていて、
とりあえずは、SNSで告知、運用しています。

hanairo
hanairo

まずは、納得いくまで整えるより、告知や更新を!


ホームページを、気に入った状態にするまでに、こだわりが多い場合は、多くの時間と、お金がかかります。

完全な状態ではなくても、まずは更新して
いろんな切り口で投稿を試してみて
お客様のニーズにはまるホームページの使い方を探していく
方が、よりよいホームページに育っていく!と思います。

更新しながら、「このページは反応が良かったな。」「新規のお客様獲得につながったな」と思うところを探して

そこからデザインの付け足しをしたり、リライトをしたり、手を加えていきましょう。

そこが見つかると
webサイトがあなたの事業の相棒となってくれる存在に変わります。

日々の更新、楽しんでがんばりましょう!