さて冬休み!

わがやの子どもたちも、冬休みに入りました〜。雪が降った今日。きゃー!きゃー!いいながらベランダに積もる雪を踏みしめて、「なんかさー、ぶりっ、ぶりっ、ていうよ!おっもしろー!」賑やかな休み期間です。

終業式の日に、小学校から持って帰ったお知らせに
校長先生が新聞で読んだ言葉をピックアップしてくださっていました。
2002年にノーベル賞を受賞した小柴晶俊博士が以前新聞でお話しされていた言葉でした。

とても印象的でした!ここにも記録させてください。

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いじめられている君へ

「これをやりたい」というものは、だれに言われても見つからない。自分で試してみて、「これなら」と思うものを見つけなさい。

それが見つかれば、他の子にいじめられても、死のうとは思わないはずだよ。
ぼくは、小児マヒになって、右腕が不自由になった。それで、夢だった軍人と音楽家は、あきらめた。
入院中に担任の先生が持ってきた本が、物理学とはこういうものだと教えてくれた。
 その後、大学院でおもしろさに引き込まれたが、振り返れば、あの本との出会いが始まりだったと思う。
 君はいじめと出会うこともあるかもしれない。でも、僕にとっての物理学のような出会いもある。
それを大事にすれば、自分で進んで何かをする力も自然にわいてくる。
 いまのお母さんたちは、子どもの試験の成績をよくすることで頭がいっぱいだよね。だから塾に通わせることになる。でも、テストの点数は、学校で先生が教えてくれたことを理解して、覚えて、答えを書く能力を見た結果でしかない。それだけで人を評価することはできない。

そういう受け身の能力のほかに、もう一つ大事な能力が、さっき言った自分で進んで何かをする力だ。
二つの力のかけ算が、すべての人間の力と言えるのではないかな。

もし君がいじめられたとしても、この世の終わりだと思ってしまわないでほしい。

 子どもたちは、一人一人まったく違う。

さまざまな出会いをきっかけに、夢中になれるものを見つけてほしいな。


わたしは自分の気持ちの動いた時にそれを書き留めておくノートをたまに書くのですが
切り抜きを貼っておきました😊


さて、今年の図工室が終わり、ゆっくりと振り返ることができる冬休み。

植田の図工室では、キンチョウしていた数ヶ月から、
メンバーが加わっていき、どんどん空気が変わっていく姿を感じました。

それが良い時も、良くない方向へつられてしまう時もあり。
悪ふざけが止まらない男の子たち。「作るのやだよーっ!」と、楽しい方へ流れていってしまいます。
ああ、どうしたらいいんだろう。危ない時は何度か怒りながらも

ゆっくり観察してみました。

ああ。興味ないことは、興味ないとはっきり私に意思表示できるようになったんだな。
これはとても、嬉しいこと。

まずは、教室の空気を作ろう。


「ええっ!これ作るの嫌なんだ。それなら絶対やらないほうがいいよ!」と、おおげさに伝えてみる。
作ることを決して嫌いになってほしくない。
「えっ?うん。あれ、やっぱりやりたくなってきた」という年長くん😉

「やっぱりさー。今日はこれ作らない。」としっかり伝えにきてくれた彼も、年長の男の子。あれ、意外だな。彼の好きなテーマだと想像していたのに。

そのかわり、なにか好きなことを形にできるように。自分の「これはすき」と向き合う時間になるように。その日彼は、とても得意なことを見せてくれて、みんなから歓声が。その作り方を教えて!と、一躍ヒーローに😆また新しい絆が生まれた瞬間に立ち会えた。有意義だなぁっ!って、とても思いました。カリキュラムにはない、人から生まれる何かって、なんだかウルウル、嬉しくなる。


徐々に、男女や年齢の枠を越えて、和気あいあいに。
そんなムードが出てきた植田チームを思い出しながら、少し嬉しくなる年末です。

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